東京タワー |
東京生まれの東京育ちなのに、実は生まれて一回も行ったことが無かった東京タワー。
新橋で仕事を始めてからは、この姿をいつも目にするようになり、その存在を
特に意識するようになっていました。
と、いうわけでこの胸のトキメキを抑えきることが出来ずに、仕事帰りにふらっと
行って見ることに。
チケットを買っていざ出発。エレベーターで大展望台2Fへ。
大展望台2Fから。マンガのワンシーンっぽい感じ?
大展望台1Fには、『ルックダウンウインドウ』なる、眼下145メートルを覗ける窓が…
ひぃぃぃぃぃぃ
お次は大展望台で追加料金を払って、今度は高さ250メートルの特別展望台に。
『40分待ち』とは書いてあったが、実際には20分くらいで特別展望台行きのエレベーターに
乗ることが出来ました。
エレベーターホール。テレビ局などのケーブルが一杯下がっています。
改めてここが『日本電波塔』であることを実感。
ちなみに、特別展望台行きのエレベーターは小さい上に、大展望台行きのものに
比べると年季が入っている感が強いので、心臓の弱い方などは誰かと一緒に行くことを
お薦めします。カップルが怖さの余り抱き合って、ついでにいちゃいちゃ…なんて
見ていませんけどねっ!
特別展望台からの景色その1。
レインボーブリッジ。観光客の皆様(自分もだけど)は、このレインボーブリッジが
見える場所に集中していました。海は何か浪漫を感じるものがあります。
その2
品川方面です。ほとんどジオラマの世界のようにも見えます。
その左側に見えるのは…
建築中の東京
また大展望台に降りると、もう夜の帳が下りつつありました。
タワーもきれいにライトアップされる時間です。
大展望台1F内のイルミネーションも、東京の夜を彩っています。
帰りは、エレベーターをあえて使わず歩きで。日ごろの運動不足も解消しようという魂胆。
人の気配全くなし。
赤い鉄骨だらけ&金網越しとはいえ、景色をほぼ独占できます。自分の降りているときは、
途中で外国人の旦那さんが1人追い越してきただけでした。
途中で自分が高所に弱いことを思い出してしまい、戻るに戻れないわで
足がガタガタになったしまいました(苦笑)。
案内板では、所要時間8分とあったものの、20分近く掛かっていたり。
そんなわけで、階段出口から下の施設に降り立ち、一通りこちらも見てまわる。
似顔絵描きや占いなどがあって、古き良き観光地、といった感じで興味を惹かれたが、
お目当ての一つであった水族館はもう閉館。ちょっと残念。
これは、次もまた行こうという楽しみが増えた、と思えばよいのかな。
タワーから出たら、あたりはもうすっかり真っ暗。
次行くときは、夏休み前後の平日の夜の予定。昼とはまた違った夜の東京の
夜景も楽しみです。