新・函館競馬場 |
4月に函館へ行ったので、ちょこっと覗いてみました。
正門前はこんな感じ。
函館競馬場前の電停。従来はこの写真で言うと信号の奥に設置されていましたが、
停留所も移設し、正門寄りになっています。さらに屋根付きになりました。
入ってすぐのところにパドック。まだ入ることが出来ないので、ガラス越しに撮影。
レンガ作りのおしゃれな正門。
スタンド内とパドックの距離が近く、外に出なくても馬の様子が分かりそうな感じです。
また、『パドックシアター』を銘打っており、正面には大型モニターが設置され、
映画館にいるような気分で競馬を楽しめそうです。
パドックシートは全部自由席です。写真のようなシートのほかに、
6.7人前後が寛げる畳スペースもありました。寝転んで予想をしている方の姿も。
馬券売り場。漢の意地と勝負と野望が渦巻くゾーンのはずが、木のぬくもりが感じられる、
明るく開放的な空間になっちゃってます。帆船をモチーフにしているらしいです。
ちょっと東京競馬場のフジビュースタンド3Fっぽい感じ。
芝1200メートルのスタート地点。スタンドは大きく変貌したものの、
こちらはいつもと変わらない風景、何故かホッとするあの看板。
ちなみに、↓はその一年前の写真
広報コーナー横にて。
我が愛する旧ターフィーがこんなところで生き延びていたとは。
函館競馬場は、以前から帰省したときにちょくちょく行ってたのですが、
あのどこかJRAの競馬場らしくないこじんまりとしたスタンドと、
そこにいる人々の家庭的な雰囲気に行くたびに癒され?た気分になりました。
リニューアルして、海辺の街のさわやかなイメージになりましたが、
ローカル競馬らしい素朴な雰囲気は残っていて欲しいですね。