門別競馬場の写真いろいろ(2008年当時) |
苫小牧発の無料バス、事前予約制。今は札幌発のみ?
この日は2台編成で、座席半分ほどの乗車率。
牧場地帯や鵡川の市街地を通り抜けます。鵡川のししゃも最高。
一回食べてみたことがあるのですが、スーパーで「ししゃも」として
売られている代用魚・カペリンと比べて身がほんのりピンク色で
苦味も無く、かすかに甘みを感じます。また、「ししゃも」はオスも
とてもおいしいです。北海道物産展でもよく発売されていますね。
1時間程で到着。
1000台収容可能なJBC駐車場。朝10時撮影。
プレハブ製のこじんまりとした入場門。入場料100円也。
現在は実際に使用されていたゲート(12頭立て)が設置されています。
入場門とスタンドを繋ぐ電気自動車『ホクト君号』がお出迎え。ホクト君マークがまぶしい。
5~6人くらいが搭乗可能。誰でも乗ることが出来て、しかも無料。
便利です(競走馬が馬場にいるときは運行せず)。
徒歩の場合、スタンドまで5分ほど。『ホクト君号』用と徒歩の方用とに
通路が分かれています。
こんな日もあります。
当時のメインスタンドに向かって。まだ『ポラリス☆ドーム』なるものは存在していません。
中は200人入ると動きが取り辛いといったイメージでした。
スタンドの中ではホクト君がお出迎え。旭川競馬場にあったものとは台座が違う。
↓旭川競馬場にあったホクト君
コスモバルク(等身大)「門別競馬場で僕と握手!」
コスモバルク、栄光の数々。
馬との距離が近いパドック。現在はスタンド裏側に移設&拡張されており、
跡地には、当時場内に無かったウイナーズサークルが新設されました。
この日に出走していた白毛馬『マルマツライブ』です。
ところ変わって4コーナー。一面に広がる雲が眩しい。
周りに遮るものがないので広く感じる。と思いきや、コースを調べてみたら
一周1,600mとのこと。同じ北海道にあるJRAの函館や札幌競馬場より広かった!
大井競馬場の外回りコースと一周の長さが同じだと知って(直線は大井のほうが長い)
改めて広さを実感。
こんな所に北海道。ゴール付近。
当時のゴール板。
また所変わって場内。一見、何も変哲のないゴミ箱のように見えるが…。
もはや隠してすらいない。
帰りは札幌行きの無料バスへ。おまけに地元産のネギを貰いました。
適度な甘みとしゃきしゃき感がたまらない。
ホッカイドウ競馬は2歳馬のレースが充実しており、
若駒たちのフレッシュな争いがたくさん見られたのが良かったです。
また、スタンド内では牧場関係者と思わしき人々の会話が飛び交い、
他の競馬場にはない『馬産地競馬』の空気を肌で感じることができました。
機会があったら、ぜひまた行きたいです。2011年度の存続が決定して
本当に良かったと思います。
そして次は個室観戦席を堪能か、それともすがすがしい北海道の空気の元でジンギスカンを
愉しむか…迷いどころだったり。道産グルメも楽しみたいところです。