ドリームとよた1号(豊田・名古屋方面) |
※所要時間:8時間59分(道路状況により変化)
(上り便8時間44分)
※普通片道運賃:名古屋駅まで大人6,420円(早割や往復割引あり、こども半額)
※スーパーシート:なし
※途中休憩:2回(1回につき20分、足柄SA・三ヶ日停留所)
名古屋行きの"ドリーム号"のうちのひとつ、『ドリームとよた号』。
『ドリームなごや号』との違いは、停車駅でしょう。
なごや号は、下り便で言うと名古屋インターから栄などを経て
名古屋に行くのですが(1号除く)、とよた号は、岡崎駅や豊田、瀬戸などを
経由して名古屋へ向かいます。時間もなごや号と比べると、2時間ほど長く
掛かります。主に上記の方面に行く人たちが利用するようです。
また、スーパーシートやプレミアムシートの設定はありません。
車内の様子です
座席はごく普通?の3列シート、枕なし。ブランケット、スリッパ、ハンガー付属。
リクライニングは完全に倒すと↑の写真のようになります。
前との座席間隔はこんな感じです。
サイドテーブルは磁石で固定されていて、引き出すのも仕舞うのも
ちょっとコツがいるかも、でした。
ひじ掛け。可動式なので、ひじを置いて固定させるのもよし、上にあげて
(比較的)楽になれるスペースを確保するのもよし。
ひじ掛け下のコンセントプラグ。
なお、乗車した日には事故渋滞があり、第一の休憩所・足柄SAに到着予定が
0時40分のところ、2時近くに到着しました。
足柄SAは温泉やネットカフェがあり、まさにドライバーの心強い味方だと思います。
ここのネットカフェは「快活CLUB」です。
そして、以前のエントリーでちょっと取り上げた同SAのパウダールーム(女性専用)です。
トイレとは離れたメインの建物のちょうど真ん中に位置しています。
サービスエリアのトイレも清潔に保たれていますが、このパウダールームは
高級デパートの化粧室(って行ったこと無いので、あくまでイメージ)みたいです。
今回、なぜ時間のかかる『とよた号』を利用したかというと、『なごや号』を
利用したときに(名古屋に早く着きすぎすので時間調整のために)利用する
ネカフェ代の節約がひとつと、車窓の景色を見るのが好きなので、
比較的長時間眺められそうだったからでした。山あり市街地ありで
目まぐるしく変わっていく景色や、関東ではあまり見られない店を見るのは
やっぱり楽しいですね。