シルク2010地方募集・その1 |
しかし、そんな残念ムードを打ち破るかのごとく!
地方競馬への関心が中央競馬を上回りつつある自分にとって
待ちに待った、2010地方競馬会員募集のパンフレットが
本日到着しました。
共同馬主クラブの歴史に新風を吹き込んだ(?)地方会員募集。
多くの人の関心を集めたため、150口の会員優先期間の募集は
ほとんどの馬が抽選でした。
ちなみに昨年はどのくらい、会員優先期間で申し込みがあったかというと
シルク7-67(シルクポーラスター) 308口
シルク7-68(シルクアーリア) 130口
シルク7-69(シルクオーサム) 493口
シルク7-70(シルキーフェザント) 235口
残りの一般募集分50口も7-69は直後に満口、7-67、70も
3月下旬には埋まり、7-68は4月下旬の入厩直前に満口になりました。
残念ながら4頭とも勝利を挙げていません。今年の募集への影響はいかに。
前置きが長くなりましたが、今年の募集は4+1頭。
昨年と比べて、募集馬の平均的な価格が高くなったのは
昨年以上の素質馬が集まったと期待してみます。
私がパンフレットを見て、出資を考えたのは8-58と8-60です。
特に8-58は、きれいで見栄えのする栗毛と大きくて丸く輝く瞳が印象的で
飛節もがっちりしており、さらに父バブルガムフェローのダート適正にも
期待したい、といったところ。
8-60は、募集馬の入厩予定地で個人的に現地観戦しやすい
大井所属の上、いかにも丈夫そうな印象を持ったからです。
シルクの地方募集馬は、一口1万円前後とお手ごろに愛馬が持てるのが
良いですね。迷ったら全部出資してしまえ!という力技に持ち込むことも…(笑)。
会員優先募集期間締め切りまでに時間があるので、もうちょっと悩んで見ます。