キャロットクラブ・2012年1歳募集予定馬が発表される |
担当しています。ばんえい競馬もたまに見ているのですが、この2日だけは
馬はもとより実況にはさらに注目と、今までとは違った見方をしています。
でもって表題の件。
会員オンリーページ内の「出資と分配の発送」欄にさりげなく載っていました。
今年は、中央89頭に地方6頭で計95頭の発表。
このメンバーに、先日のセレクトセールで落札した
フローリッドコート2011(牝・父タニノギムレット、落札価格1200万)と
ワイルドフラワー2011(牡・父フジキセキ、同1000万)を加え、
若干絞りこんで、8月中旬に募集馬確定→8月30日にパンフレット到着という流れ。
全メンバーはここでは割愛するとして、この時点での個人的な注目馬を挙げます。
まずはダイワメジャー産駒。その中でもマンハッタン2011(牝)は最優先でパンフレットの
ページを開きたい馬である。
思い起こせばメトロノースの勝った北海道2歳優駿の副賞がダイワメジャー。
その場に居合わせた会員からは、「マンハッタンとダイワメジャーの配合を!」の声も
挙がっていました。そういうわけで、この配合には大きな期待を持っています。
マンハッタンの牝駒はブランチブラック・マーレーヒルと中央競馬で結果が出ていないし、
地方デビューしたスタテンアイランドもやや伸び悩み気味なので、
マンハッタン2011には姉たちのリベンジも果たしてほしいです。
マンハッタン2011以外のダイワメジャーの産駒もとりあえずチェック。
クロフネの子にも注目。
インディスユニゾン2011(牝)、フライングメリッサ2011(牝)。母が好きだという理由で。
あとはネオユニヴァース、マンハッタンカフェの子あたりを重点に検討する予定です。
2012年度1歳馬募集と同時に、今回は出資馬の抽選方法についても重大な発表?が
ありました。
昨年の『最優先馬出資希望制度』に加え、2012年度の募集から最優先出資馬の当落結果を
次年度以降に反映させるということで、対象は前年および前々年の抽選結果だそうです。
過去2年連続で落ちた人が一番優先出資の当選確率が高くなるとのこと。
また、春恒例のキャンセル募集も廃止して、抽選に落ちた人にキャンセル待ち番号を発行し、
キャンセルが発生した時点で、番号順に案内するとのアナウンスも。
一年1口で細々とやっている上に、キャンセル募集の電話戦争には負けてばかりなので
この変更は歓迎します。
今年もいい馬にめぐり合えますように。
話は変わって、今日、クラブからイーリス@ドリアン賞の写真が届きました。
ホームページに載っていたのとはまた違ったアングル。
写真自体もきれいで、とても満足しています。