おら、ミッキーマウスさ書くだ |
そしてやってみました。「ディズニードローイングクラス」。
ディズニードローイングクラスとは、要するにディズニーキャラクターの
お絵かきのこと。アニメーションの手法に基づき、イラストを仕上げる本格派。
お時間と料金は、モノクロ30分500円、カラーが50分1000円、
題材はモノクロ:ミッキー、ドナルド、グーフィー
カラー:チップとデール、ミッキーとミニーのラブラブイラストとなっていました。
正直、ミッキーなぞ丸3個書いたら終了だべ?と思っていたのですが…。
まずはミッキーの書き方。画材は黒の色鉛筆とB4くらいの画用紙
1)画用紙の真ん中からやや下に大きな円を描く(顔の輪郭)
2)円の中に十字を書く(よく漫画講座とかで顔の中に書いているあれ)
3)十字の真ん中よりやや下に、楕円(鼻先)を書く
4)鼻と同じ幅で少し上にアーチを書く(鼻の盛り上がり)
5)口を書く、下あごも書く、口の中の舌も書く。
6)輪郭とか耳とか書いていく。耳の位置の目安は、顔に書いた十字の上半分の
さらに真ん中が耳の中心らしい(うろ覚え)。
7)目を書く。鼻の盛り上がりの上に白目から先に書く、その後に黒目を追加。
8)色を塗る。ひたすら塗る。輪郭と耳と口の中をただただ塗る。
こんな感じで、きれいなおねいさんが手取り足取り教えてくれます。
結構時間が掛かる30分があっという間でした。
出来上がった作品はこちら↓
鼻の下が伸びていて、何となくスケベそう!?
ディズニーのアニメーターも、はじめはこのようなデッサンを繰り返している
いうお話もありました。基本は大事ですな。
金曜日の昼間とはいえ、参加者は女性が中心20人くらい。
付き添いの人も、教室の後ろで見学できるそうです。
描いた絵は、参加者達で見せ合いっこして、立派な台紙に入れられます。
描いた鉛筆もお土産にもらえました。自分用の土産としては安上がりでよいのでは!?
その他にも、隣接された展示室(自由に見学可能)で、
ディズニーキャラクター(ヒーロー、プリンセス、動物、無機物キャラ)の
デッサンや、アラジンなどのセル画が展示してあって、アニメーションや
ディズニーキャラクターが好きな人にとっては良さそうな場所でした。
アトラクションやショー、パレードとはまた違った楽しさがありました。
あとで公式サイト見て知ったこと…白黒のドナルドとグーフィーは30年周年限定イラストで、
しかも限定台紙がもらえたとは…ちゃんと調べておけばよかった。