NARグランプリ2009 |
今年からは騎手・調教師の部門に"最多勝""最高勝率""最多獲得賞金"、
そして"殊勲騎手賞"が追加されました。
賞の細分化によって、より多くの人の功績が認められるようになったのは
うれしいことです。
式典で見せた各関係者の誇らしげな姿。どの顔もこの1年間に結果を出し
栄誉の舞台に上がれたことの喜びをかみ締めているようでした。
特別賞を受賞したエスポワールシチーの主戦・佐藤哲三騎手は
残念ながら欠席です。
そして交流会。招待されたファン60名を含め参加者は300名と華やかな立食パーティ。
テーブル間は自由に移動できるので、お目当ての関係者を探し右往左往。
普段、競馬場では見ることの出来ない騎手たちのちょっとお茶目な裏の顔を垣間見たり、
調教師から気になるあの馬の貴重な秘話が聞けて満足そうなファンの方の姿があったりなど、
和やかな雰囲気の中で行われました。
ごちそう♪ごちそう♪
寿司や中華にサラダ、デザート…しかも中華は炒め物&白ゴマ坦々麺を
目の前で調理。どれにしようかなーと迷っていたら、もうなくなっていたということも
しばしば…特に寿司(トロ)とイチゴショートは交流会開始10分で空っぽに(笑)。
そして、最優秀新人騎手の長澤騎手(ばんえい)がずっと料理の前でウロウロしていたのが
ちょっと可愛くもあり可笑しくもあり。
交流会の途中で照明が落ち、特別賞を受賞した『日本最高齢の誘導馬』ハクリュウボーイの表彰。
今年のNARグランプリはラブミーチャンといい、笠松軍団が奮闘しています。
個人的には、現役時代とかの…無理ならファンと触れ合っている現在のVTRを
流して欲しかったです。
締めくくりは抽選会。プレゼントは戸崎騎手のサイン色紙(うろ覚え)。
地方競馬ファンにとっては、まさに夢のような一日でした。
地方競馬を取り巻く環境はまだまだ厳しいですが、少しでも今日お会いした方々の
そして地方競馬の力になれるようなことは無いかと考えさせられる日でもありました。
■おまけ・パーティ終了後の会場出口にて浜口騎手。
女性に囲まれ、『ハマちゃんスマイル』を振りまいてました。
良く言われているように"かわいいおじさま"でした。